時雨探索日誌-day4

〜惑星???〜
四日目

時雨は刀を手に入れた祠を後にして足早に自分の集落を目指していた

「まったく、なんでさっきからこう雨が続いてるんだよ...」

文句を言いつつ集落を目指す、雨足は弱いが降っているには変わりない

「もうそろそろ......やっぱり近づくと焦げ臭いね......
雨で消火されたのかな?」

集落入口が見えた、だけどそこは他の集落とは違う荒れようだった

「やっぱり......自分の集落が一番酷いね......」

現状に肩を落とし歩いて何か手がかりが無いか調べていく

「あの手紙に書いてあったの、妹と読めば何かわかるかな?」

ふと、頭の中に妹の雪奈が思い浮かんだ
大事な1人の妹、それを一時的に1人にさせてしまった

「今はちゃんと言って来てるけど...、寂しかっただろうな」

散策を続けるが収穫はなし
残るは洞窟の祠と、神社である

「祠はさっきみたいに穴空いてたりしないよね?」

洞窟の手前まできてのぞき込むが先程の洞窟のように明るくはなかった

「穴はない...か」

奥に進み祠付近まで近づいたとき何かが足にぶつかった

「ん、.........、これは?」

足にぶつかったのは小型の銃である

「なんでこんなものが、他にもここに来た別の惑星の人がいるのかな?」

疑問に思い辺りを持ってきたライトで照らしてみた

「.........、これは......妹には見せられないね...」

そこには向かえが来なく餓死したのか倒れた人が4〜5人ほどあった

「.........どこかの惑星の兵士かな?
ここは簡単にこれる場所じゃないんだけど」

そう思って気がついた

「そっか......惑星全体に張ってた結界が......それじゃ見つかっちゃうね」

倒れている仏さまの足元には粉々になった武器と思われるものが
いくつかあった

「......、なにかに襲われてここに逃げてきたけど
餓死しちゃったのかな?」

仏さまに一礼し、少しあさると腰の方に壊れていな銃があるのに気づいた

「へぇ......、軽いし狙いやすいね
すまないけど、これかりてくね?」

そう言って一礼、弾はどうやら特殊なもののようだった

「んー......フォトン変換で使えるかな?」

試してみたが変換機能が破損しているようだった

「あれ......持参して来たのに......、しょうがない
直しましか」

洞窟の入り口付近まで来て
手元の明るさを確保しようと思ったのだが...

「あれ......、真っ暗じゃないか......
これじゃ直すに直せないな...」

外はいつの間にか日が落ちていた

「しょうがない......、今日はここまでだね......」

入り口近くに腰をかけうたた寝をし始めた

「もうすぐで...帰るからね」


day4 終了

  • 最終更新:2016-05-13 14:54:12