時雨探索日誌-day3

~惑星???~
三日目

「ようやく近くまでこれたけど…
パーツがびしょ濡れだよ…」

三つ目の集落に到着して自分のパーツを気にする

「ここも同じかな
自分の集落に近づくにつれてどんどん酷くなってくけど…」

辺りを探索するも酷すぎてなにも手がかりが見つからない

「ここはまた来たときだね
長く居座れないし」

どうしたもんかと集落を後にしようと振り向いた

「ん…あの洞窟
少し明るい?」

この集落にも修行の場として洞窟がある
その洞窟の入り口が周りより少し明るかったのだ

「行ってみる価値はありそうだね」

時雨は洞窟の入り口手前まで来た

「なんだろ、なにかに似た感じがする」

洞窟に入り奥に進んでいくと祠があった場所の天井に大きな穴が
ぽっかり空いていた

「これは…、祠も崩れて…」

祠は粉々に崩れており、木の破片に何かが埋まってるような感じになっていた

「収穫ありかな」

破片をどかしていくとそこには地面に刺さった刀が一本あった

「…これは、また禍々しい色だね
持てるかな?」

刀を引き抜こうと力を込めて

「よい…っしょっと!
…あ、鞘が刺さったままだ…掘り起こすのか…」

そう言って、鞘を掘り起こしようやく全体の姿が明らかになった

「…結構大きいけど、確かにサイズ的には刀だね
でも、何が素材なんだろ?」

その刀はメインカラーは金に近い黄土色で
真ん中のカラーは闇そのものをイメージする黒と紫が混じったものであった

「妹の技量足りるかな…、一応やっとけとは言ったけど…」

刀は持ってきた布で綺麗に包み

「この刀ともう一本…、それがあれば敵はうてる…」

そういい残し
祠のあった場所に一礼してその場を去った



day3終了

  • 最終更新:2016-05-07 15:55:06