時雨探索日誌-day1

惑星???

崩壊した惑星に猫一匹

「ここも…あっちもだめか、
情報収集に来たけどな~んもないや

彼女の名前は時雨
神凪雪奈の姉である

「何故こんなことになったのか…
誰かに説明してほいしくらいだわ」

元集落があったとこまで歩きで向かう途中
他の種族の集落を見回ってみたがどこもぼろぼろになって
廃墟と化していた

「あの日、普通に修行して
あのまま夜になれば猫神は私だったんだけどなぁ…」

愚痴をこぼしつつ歩くなか
辺りがだんだん薄暗くなってきた

「…、時間的に今日はここまでかな
それに暗くなるの早い気がする…」

空を見上げると1滴の水が頬に落ちた

「雨とはついてない…
確かこの集落の近くに修行用の洞窟があったはず…」

小走りで洞窟に向かい雨宿り
この惑星は雨はさほど降らないが水はそこまで困らない
大きな泉が無限に湧き出るおかげである
「よく考えれば…この姿で戻ってくるのは初めてだね
他に仲間がいたらビックリするかな?」

洞窟の入り口で外を眺めながら一人言
妹にはバレないように回線はオフラインである

「この洞窟も使われなくなって寂しいんだろうね」

洞窟の奥に歩き祠の前まできて

「…、修行かぁ」

祠に一礼
そこで夜が開けるまで軽く睡眠をとることにした

「雨は…いつか上がるよね」


day1 終了

  • 最終更新:2016-05-01 14:20:13