もふS2トラウマ

ロウフル 「おう、こんばんわだ
もっふもふ 「ばんわんっ
『緊急任務発生。現在異常値を観測した宙域に対して全アークスによる一斉調査任務を準備中です』
ロウフル 「って、おぉ?
もっふもふ 「緊急任務ですかっ
チアキ 「大規模作戦か
ロウフル 「らしいな、どうする?行くか?
もっふもふ 「もふがんばっていこうかな!
チアキ 「来たばかりだが、俺もいくか
ロウフル 「お、行くなら一緒にいくとするぜ
もっふもふ 「わーい!いこー!
ロウフル 「そんなに喜んで行く場所じゃなさそうだが
もっふもふ 「ふえ?どこの任務なの?
ルリ 只今帰投「しました。……と思えば、また任務ですね
ロウフル 「多分だが・・・ダーカーの巣に突入かねぇ
チアキ /t 「よお
ロウフル 「と、こんばんわだ
もっふもふ 「ルリちゃんばんわんっ
もっふもふ 「おーもふ行った事ないから楽しみです!
チアキ 「ないのか
ロウフル 「行った事ない・・・か
もっふもふ 「ないよー
ルリ 「? ……ああ、ダーカーの巣ですか?
チアキ 「なら、気をつけて行こう
ロウフル /moya 。O(一回攫われたことがあるが・・・こりゃ記憶から抹消されてるかロックされてそうだな)
ロウフル 「どーする?ルリも来るか?
ルリ 「そうですね、私も出撃しようかと


ダーカーの巣にテレポーターから転送された彼らの視界にはダーカーの植物や建造物の残骸が広がっている

もっふもふ 「おーすっごいとこー
ロウフル 「"さて・・・と・・・
もっふもふ 「なんか見たことあるよーなー
チアキ 「ロウフルが緊張してるとは珍しいな
ロウフル 「ま、まぁ・・・夢でみた、とか?
ルリ 「……?
もっふもふ 「夢かー!
チアキ 「まさしく悪夢だな、そりゃ


もっふもふ 「変なとこだなー
ダーカーの巣を進むアークスたちに混ざってもっふもふは暢気そうに言った

ロウフル 「だな・・・
チアキ 「まあ、ダーカーの巣だからな
チアキ 「変じゃないはずがない
ルリ 「まあ……それもそうなのかな
ロウフル 「言ってしまえば敵の本拠地みたいなもんだしな
もっふもふ 「本拠地!なんかかっこいいです!
ロウフル 「か、かっこいい・・・のか?
もっふもふ 「青ラッピーよりはかっこいいです!
ロウフル 「なにいってんだ!青ラッピーいいだろ!
チアキ 「同意できないな
もっふもふ 「いくないよ!
ロウフル 「なんでさ!
ロウフル 「・・・ぐぬぬ
ルリ 「はは……


ルリ 「い……ったぁ
赤いゲイブルグの突進をわずかによけきれずひざを突いたルリから苦しそうな声がもれる

ロウフル 「おいおいルリだいじょうぶか?
ルリ 「ええ……なんとか
そう言いながらメイトをあおり体勢を整えるルリ

ロウフル 「・・・あんまり、無理するんじゃないぞ
ルリ 「……ロウフルさんも
もっふもふ 「しんぱいしょーだな!
ロウフル 「俺は後ろから弓で支援してるから大丈夫だよ
チアキ 「まあ、慎重すぎるということはないからな
ロウフル「 そういうことだぜ
ルリ「……。o(一番心配なのは……もふさんのこと、ですが


ダーカーの巣を進むアークスを押し返さんとするように多数のダーカーが沸いてくるなか
ダークラグネが突如上方から降ってくる
地面に倒されたもふの視線にはあたりを埋め尽くすダーカーの群れと視界一杯の黒くて赤い世界
その状況に彼女のロックされていた二つの記憶が揺り動かされた。

もっふもふ 「・・・・こわい
チアキ 「・・・ん?
ロウフル 「おい、だいじょうぶかもふ!
もっふもふ 「やだ・・・・私また死にたくないよ・・・
ルリ 「……もふさん?
ロウフル「 もふ、あきらめるな!おまえはまだ生きてる!
チアキ 「おい、急にどうした!?
ロウフル「 くそ、やっぱ思いだだしちまったか
チアキ 「どういうことだ?
ルリ 「……どういう……
もっふもふ 「こないで・・・・!
必死の形相でダーカー退けようとするもっふもふ。

ロウフル 「詳しいことはあとだ、とりあえず今はこれおおわらすぞ
チアキ 「もふ、下がれ
ルリ 「……ですね
もっふもふ「 こないでよぉぉ
周りの声が聞こえないのか指示を無視、
いつものような快活さからは想像もできない悲痛な声をあげながらダーカー達を切り刻んでいく
周囲のダーカーを殲滅しひざを抱えてうずくまるもっふもふ。

ロウフル 「もふ、大丈夫か
もっふもふ 「やだよぉ・・・
チアキ 「おい、一体どうしたんだ・・・?
ルリ 「くっ……!!
ロウフル 「・・・・・もふは、一回ここに来たことがあるんだ
チアキ 「・・・ん?
ルリ 「……ここ、に?
ロウフル 「単身で任務にいったときに、ダーカーに拉致されてな
もっふもふ「 もう私死にたくないよ・・・
ロウフル 「・・・
チアキ 「さっきは初めてって言ってなかったか?
ロウフル「 #もふをやさしくだきよせる
もっふもふ「 たすけてょぉ・・・オトウサン・・・
ロウフル 「・・・大丈夫だ、もうこわいのはいない、あとは帰るだけだからな
ルリ 「……おとうさん……?
もっふもふ「 うぅ・・・
ロウフル「 って、おとうさん・・・・もふを作った・・・人か?
ロウフル 「"あぁ、ダーカーの巣でちょっとな
ロウフル 「たぶん・・・・記憶にロックがかかってたのかもしれないな
もっふもふ 「『メインシステムの精神異常を感知しましたサブAI起動します』
ルリ 「記憶に……ロック
ロウフル 「ここであったことは相当応えたらしい・・・
ルリ 「……え?
チアキ 「サブAI・・・
もっふもふ 「・・・失礼しました帰りましょう
ロウフル 「・・・・大丈夫、なのか?
ルリ「 ……も、もふさん?
もっふもふ「 はい。問題ありません
チアキ「 ・・・
ルリ 「……ロウフルさん、これは……
チアキ 「前に同じことがあったってことか
チアキ 「一時期サブAIだったもんな
もっふもふ 「お疲れ様です。
ロウフル 「そう、ダーカーの巣から救出してしばらくはこうなってたな
ルリ 「……そう、だったんだ
ロウフル「 もふ、今のメインAIはどうなってる?
もっふもふ「 現在精神的な問題により停止しています
チアキ 「精神的な問題・・・
ロウフル「 やっぱり・・・か、復旧に時間かかりそうか?
ルリ 「…………
もっふもふ 「いえ、前回と問題点は変わらないため復旧にはさほど前回ほどはかからないと予測できます
ロウフル 「そう・・・か
チアキ 「その問題点とは何だ?
もっふもふ 「精神的なトラウマの再発でしょうかこれ以上は機体の機密事項にかかわるため言えません
チアキ 「・・・
ルリ 「……機体の機密事項……
ロウフル 「・・・どうしても、情報の開示はダメ、か
チアキ 「機密事項の開示には何が必要だ?
もっふもふ「 申し訳ありませんパスワードの開示が必要となります
ルリ 「パスワード……ですか
ロウフル「 そうらしい、あの時もパスワードの開示を求められたな
チアキ 「・・・前に、もふのパスワードがどうの、といっていたのはこういうことか
ロウフル「 あぁ・・・
もっふもふ「 では私はシステム復旧のため研究所に出向します
ロウフル 「・・・その研究所の場所も、機密事項か?
もっふもふ 「いえ、アークスの研究所ですが
ロウフル 「アークスの研究所・・・詳細な位置はわかるか?
もっふもふ「 問題ありません
チアキ 「行ってみるか
もっふもふ 「#地図情報を端末に表示させる
ロウフル 「だな、一回行って色々聞いてみるか
チアキ 「行っても大したことはわからないだろうが
ロウフル「 "・・・・それでも、だ
もっふもふ「 では私はこれで。
ロウフル 「・・・・・わかった
ルリ 「……はい。……その、お気をつけて……
チアキ 「お疲れ
ロウフル「 お疲れさんだ・・・もふ
もっふもふ「 私に御用の際はメインシステムのスリープモード時にお声をかけください
もっふもふ「 では失礼します
ロウフル「 あぁ・・・

その後アークス第五研究所へと向かったロウフル達だったが許可がないということで入り口にて追い返されてしまったようだ。


そして数日後のある日・・・


ロウフル 「おっす、こんばんわだ
もっふもふ 「こんばんわだー!
ロウフル 「もふ!?もう、大丈夫なのか?
もっふもふ 「ふぇ?なにがー?
ロウフル 「あぁいや・・・いつも通りならいいんだ・・・
もっふもふ 「よくわかんないけどばっちりです!
ロウフル 「そっか・・・
ロウフル 「/mn15 それならよし、だな!
っふもふ 「いまなら大量のラッピーを相手にいつでもうずもれます!
ロウフル 「ハッハッハ、だったら青いラッピーまみれにしてやろう
もっふもふ 「やだ!
ロウフル 「なんでさ!青いラッピーかわええだろ!
もっふもふ「 ないです!
ロウフル 「/mn13 ぐぬぬ・・・

いつも通り?の風景がそこにあった

【中の人から】


  • 最終更新:2015-09-15 23:46:43